事業紹介
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一般社団法人鳥取県トラック協会が行っている主な事業の紹介です。

事業目的

  1. トラック運送事業の適正な運営、健全な発展
  2. 公共の福祉に寄与するための施策の実施・トラック運送事業の輸送秩序の確立及び社会的・経済的地位の向上
  3. 関係機関の会員相互の連絡・協調の緊密化

事業活動

一般社団法人鳥取県トラック協会

貨物自動車運送適正化事業

過労運転や過積載などを防止し、安全運行の確保を図るため、鳥取県トラック協会は、地方貨物自動車運送適正化事業実施機関として中国運輸局長の指定を受けて、各事業の巡回やパトロールに当たっています。

貨物自動車運送適性化事業

交通事故・労働災害防止対策

講習会等の開催


県または地区ごとの会合等において、運輸支局、警察署、労働基準監督署等から講師を招き、安全運行のための講習会を開催しています。また、自動車事故対策機構が行う運行管理講習の受講及びドライバーに対する適性診断受診の費用の助成を行っています。

「正しい運転・明るい輸送運動」の実施と交通安全運動等への積極的な参加


トラック協会では、「正しい運転・明るい運送運動」を毎年全国的に実施しており、信頼される輸送体制の確立を目指しています。また、春、秋の全国交通安全運動をはじめ、地域の安全運動等に積極的に参加して、協会及び会員事業所で工夫をこらした取り組みを行っています。

ドライバー・コンテスト等の開催

運転者の社会的責務の自覚と運転技能の向上を図り、誇りを持って輸送に従事してもらうことを目的として、トラックドライバー・コンテストならびにフォークリフトオペレーターの競技大会を毎年実施しています。

ドライバーコンテスト

救援物資緊急輸送

平成7年1月の阪神・淡路大震災に際しては、地震発生直後から業界をあげて緊急・救援物資の輸送に当たり、全国で延べ4万台のトラックが出動しましたが、鳥取県からも延べ47台が参加しました。鳥取県トラック協会では、平成9年1月災害対策基本法に基づく「緊急・救援輸送に関する協定」を鳥取県知事との間に締結しているほか、鳥取県主催の総合防災訓練にも毎年参加して、緊急事態における輸送体制に万全を期しています。

輸送サービスの向上

輸送相談窓口の設置


トラック協会及び地区連絡協議会に輸送相談窓口を設置して、利用者等からの相談に応じています。

委員会及び部会によるサービス向上対策の検討


輸送の効率化とサービス向上を図るため物流対策委員会、引越事業部会等で検討を重ねているほか、各種セミナーにも積極的に参加しています。

物流セミナーの開催

荷主事業の皆様とのパートナーシップを強固なものとするため、会員とともに考える荷主向けセミナーを開催しています。

物流セミナー

環境問題への取り組み

社会との共生をめざすトラック運送業界では、平成9年3月に「環境保全に関する宣言」を採択し、さらに同年6月には、環境対策を積極的に進めるため、「環境保全対策推進のためのアクションプログラム」を策定して諸活動を推進しています。アクションプログラムには、低公害車の導入促進、アイドリング・ストップ運動の強化、トラックドライバー向けエコドライブマニュアルの作成などを盛り込んでいます。

環境問題への取り組み

広報活動 トラックの日

トラック運送事業の活躍について広く一般に知っていただくため、10月9日をトラックの日と定め、全国的なキャンペーンを実施しています。鳥取県トラック協会では、「児童絵画コンテスト」など、毎年多彩なイベントを行っています。

トラックの日

協会業務指針

  1. 安全優先体制の確立
  2. 環境保全対策の推進
  3. 経営基盤強化対策の推進
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